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“MURO FES.”出演バンドを交えての座談会式インタビュー第3弾!

O-Crest楽屋にて行われたMURO FES.インタビュー第3弾は、史上類を見ないグダグダ感に!主催のO-Crest室氏を筆頭に、AJISAI須江氏(G)、BYEE the ROUNDオオイ氏(B)、Dirty Old Men山下氏(G)、SUPER BEAVER渋谷氏(Vo)を迎え、過激すぎて誌面に出来ないところは容赦なくカットし、どうにか文章にしました!!

■皆さまお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。さて、MURO FESは晴海客船ターミナルという会場での開催なのですが、みなさん率直に印象はどうですか?(会場写真を見て)

「みんなここ知ってる?」
一同「知らない」

須江「(夕方の写真を見て)夕方やりたいですねぇ」

山下「超ロマンティックなところですね(笑)」

「レインボーブリッジに向かってステージを組みます。レインボーブリッジと共に走り出すみたいな」←謎発言①

山下「いや別にレインボーブリッジは走ってないですから(笑)」

須江「ここって他にイベントやってるとこなんですか?」

「たまにライブイベントをやってますよ」

オオイ「室さん以外に、O-groupの店長の人たちって主催で野外イベントとかやってるんですか?」

「nestは毎年EASTで“nest Fes”っていうのをやってる。僕はCrestとしては、以前グッドモーニングアメリカがEASTで主催フェスをやったっていうのもあって、野外でやってみようかと思いました。前にも言ったけど、構想自体は1年以上前からあったんだけど、震災でそれどころじゃなくて、延期せざるを得ませんでした」

■当日のステージはトラックステージです。大きなトラックの荷台がステージになっていて、それが2台が並んで交互にライブをしていく感じです。

「はい、では質問受け付けます(笑)」

須江「トラックはでかいんですか~?」

「見たことないけど、ライブができるくらいだからでかいんじゃないの(笑)?」

オオイ「俺ら白Tシャツに青いジーパンで出なきゃですよね?」

山下「B’zみたいじゃん(笑)」

須江「ええっ?衣装縛りがあるんですか(笑)!?」

「あれ?言ってなかった!?」

渋谷「え~!聞いてないっすよ(笑)」
~一同爆笑~

山下「衣装が同じだと、もう誰が誰だかわからないよね(笑)」

オオイ「この衣装がムロフェスのイメージになりますよ(笑)。てか、もういっその事トランクスにします?」

「いいね(笑)」

須江「よくないよ(笑)」(間髪入れずに)

「ジーパン切って短パンにして、ジージャンもソデ切って(笑)。みんな“たなしん”になっちゃうから(笑)」

オオイ「ギタリストはネックからちゃんとみんな花火がでるようにね」←謎発言②

「大丈夫かな、このまとまりのない適当な感じ(笑)」

■衣装の話が出ましたが、MURO FES. Tシャツは作ります?

「あ、それは作りたい」

山下「それ作って、ここ(ソデ)切って(笑)」

オオイ「デザインは下地黄色で、室さんの顔をデザインして、みんなで着て最後は“サライ”?」

「そうそう」

須江「ソコ、乗っかっちゃうんですか(笑)」

渋谷「24時間テレビじゃないすか(笑)」

オオイ「たぶん空気読めないソデ切ったやつが“右ヒジ左ヒジ”ってやりますよね(笑)」

■みなさんの個人的な注目バンドなんていますか?

「それぞれ対バンしたことないバンドいます?」

須江「いないんじゃないかな?」(出演者リストを見ながら)

オオイ「UPLIFT SPICEかなぁ」

須江「あ、うちはwinnieかな」

山下「おれもwinnieは対バンないかも」

オオイ「うちはSUPER BEAVERは無いなぁ」

渋谷「えぇ!?ちょっと待ってください!何言ってるんスか!?大丈夫っスか!?一緒にツアー回ったことありますよね!?何度も飲み行ったりしてるじゃないですか!FOX(FOX LOCO PHANTOM)とBYEE THE ROUNDと!けっこう楽しかったでしょ(笑)!?」
オオイ「え?そうだっけ?“すーぱーびーばー”って何?ニューカマー?」
~一同爆笑~

渋谷「・・・“え?”じゃないでしょう・・・(笑)」

オオイ「当時からおまえら完全にいじられバンドでかわいそうだったよね(笑)」

「さて、みんなが対バンしたことないUPLIFT SPICEだけど、女の子ヴォーカルで、メンバーは根性あるし、みんなイイ奴だよ(笑)。他の出演バンドで女性ヴォーカルなのはFLiPと、あとSUPER BEAVERかな?」

渋谷「え!ちょっと待ってください!!オレって女でしたっけ!?」
~一同爆笑~

渋谷「室さん、もし勘違いしてたらホントすいません!!オレ、男です(笑)」

オオイ「ん?戸籍とかちゃんと調べたことあんの?」

■どんどん話が反れていきますね(笑)。Crestとの繋がりについて教えてください。

オオイ「Crestは昔から同世代の仲がいいバンドが結構やってました。でもそれ伝いには全く誘われず、室さんに直接声掛けてもらって出ることになりました。普通ライブハウスのブッキングって、初対面のバンドとか必ずいるじゃないですか。なのに最初から対バンイベントみたいにみんな知ってるバンドばかりでした(笑)。なんか自分たちが企画する場合に呼びそうなバンドばかりでブッキングが組まれてました。で、当然最高な打ち上げ具合でした(笑)」

「最低の間違いじゃない(笑)?」

オオイ「当時俺らはワガママで、ナカウチ(※)できるハコでしかライブをやらない主義でした(笑)。居酒屋に移動するのが面倒くさいんですよ。Crestは基本ナカウチなので、一発で好きになりました(笑)」※ライブハウスの中で打ち上げをすること

「そういう意味ではAJISAIは真逆だよね」

須江「うちは基本、僕以外打ち上げ嫌いですから(笑)。うちは最初にCrestに出たのは大村さん(前Crest店長で現WEST店長)の時かな」

オオイ「前の店長って室さんと違う人だったんですね」

「僕で一応3代目だよ」

須江「この間当時のCrestのビデオが出てきて見たんですけど、俊(AJISAIのVo)が、唄うときは前向いているのにギター弾く時はなぜか後ろ向いて弾いてましたよ(笑)。2005年とかですよ、たぶん」

「Crestができたのは9年前だから、結構昔だよね」

須江「何をきっかけにこんなに出るようになったのか、正直覚えてません(笑)」

オオイ「うちも5,6年くらいになるかなぁ。251(※1)も8年くらい出てたけど、Crestも長いね。当時の251は他のライブハウスで鍛えて“ヨシッ!”て気合入れて出演するようなハコだった気がする。俺らより前に清算(※2)したバンドなんて、スゲーうまいのに店長にボロクソ言われてて、俺らスゲー下手だったから何言われるんだろうってかまえてたら、なぜか俺らだけ褒められて(笑)。それからよく251に出るようになって、渋谷ではCrestって感じで。最初はライブより打ち上げでパンチ残していこうと思ってました(笑)」※1“CLUB251”下北沢のライブハウス、※2ライブハウスとバンドで、ノルマチケットやチャージバックの清算をすること。

山下「おれもFoZZtoneとかと仲良くなったのって、対バンもしてないのにココ(Crest)での打ち上げだなぁ(笑)」

「みんな打ち上げで繋がってるってことですね(笑)。結構いいんだよね、打ち上げが」
山下「マジイイっすよ、都内イチじゃないっすか(笑)?」

■ムロフェスについて、どんな印象をうけましたか?

「たくさんライブハウスがある中、そのライブハウスが主導でフェスをやるわけですよ」

オオイ「すばらしいと思います(笑)」

渋谷「チラシだかポスターを見たときに、“出たい!”って思いました。“呼ばれてぇっ!”って(笑)。そしたら本当に声掛けてもらって、うれしかったです!」

「率直に“ムロフェス”って名前どうかな?」

須江「それは・・・どうなんですかね(笑)。“あ、自分の名前つけちゃった”って(笑)。確かに語呂いいですよね(笑)」

オオイ「“MURO FES.”って、室さんの名前って言うか、何かを略したような感じですよね。ココから派生させて意味を持たせたらどうですか?」

「そうかな。“MUSIC ROMANCE”とか?あ!“MUSIC ROCK FESTIVAL”は!?」

山下「イイ!ど真ん中(笑)」

オオイ「・・・ゴメン、俺もうROMANCEの時点でPENICILLINしか出てこない(笑)」

■以前もインタビューで出た話題なのですが、名前はいくつか候補を考えたんですよね?

「そう。SEASIDE STORYとかPARK SQUAREとか(笑)」

山下「やっぱ必然的にMURO FES.だったわけですね(笑)」

オオイ「うちはスケジュールもらってタイトル聞いて「あ、出ます」って(笑)」

「逆にこれで断られたらすごく寂しい(笑)」

オオイ「フェスって、今となっては割と普通じゃないですか。俺らがキッズの頃は、やっぱりフェスって特別なものだと思ってました。今はフェスも全国にたくさんあって、個性出さなきゃいけないみたいなのは感じますよね。いっぱいお金かけてるフェスも多いですよね(笑)。まぁそれはそれでうまくやってるからいいと思いますけど・・・。」

渋谷「僕は僕らだけで1万人位お客さん集められなきゃフェスやっちゃいけない気がします(笑)」

オオイ「それって、AIR JAMがまさにその通りで、先輩方が自分たちだけですごいフェスをつくって成功させていますよね。でも今はもう次の時代になってるから、俺らもどうにかしないとって思いますよね」

「次の時代いくでしょ!?」

オオイ「行きますか!(笑)」

山下「なんか打ち上げのノリですね(笑)」

オオイ「ちょっとビール持ってきて(笑)。せっかく1回目に呼ばれたんだから、呼ばれた身だけど、ライブハウス主催だからこそバンドもガンガン参加していいと思うな」

「僕はそれぞれのバンドが主役だと思っています。ライブハウスって、当たり前だけど主役はバンドでしょ。その考え方は同じだから。あ、コレいいな、これから使おう(笑)」

オオイ「ナイスアシストでしょ(笑)ホールみたいな大きい会場や、土日のライブだけじゃなくて、平日のライブハウスにいかにダイヤの原石がゴロゴロしているかってのを分かってもらいたいな」

「それ超重要だよ!新しいバンドをCrestで見るときが、実は一番楽しみかもしれない。バンドやる人も増えて欲しいし、MURO FES出演者もそんな中から出てきた人たちだし」
渋谷「そういうのが知れるキッカケになれるフェスですよね!」

「いや、それは違うでしょ」(冷たく)

渋谷「ええっ!!??今日イチでイイこと言いましたよ!!??」
~一同爆笑~

須江「行ったからには全部見れるっていうのがいいですよね。他のフェスとは違う特徴じゃないですかね」

「そうですね。2つのステージが交互にやるから、他のバンドとかぶることがないので、全部のバンドを楽しんでほしいです」

オオイ「でもどんなフェスでもお客さんを釘付けにできるくらいのライブしたいですね。そうだ、トラック2台のステージですよね?演奏している最中にトラックが走り出すっていう演出って、ナシですか(笑)?」
一同「ないでしょ(笑)」

オオイ「トラックと一緒にお客さんも走りながらライブを見るって斬新ですよね(笑)。もちろん徐行程度の速度です(笑)。お客さんにとっても全く予想していない出来事だと思うから、サプライズ的にはすごいですよね(笑)。俺らもどこまで世界観崩さずにその状態で冷静にライブできるか勝負です(笑)」

注:ココからしばらくみんなの妄想の世界です。MURO FES.内容とは一切関係ございませんので、読まなくても結構です。予めご了承ください。

■無理かと思うのですが、トラック走行は実現可能なんでしょうか(笑)?

「柵とか色々あるから無理だよ(笑)」

渋谷「海の上とかどうですか?」

「船酔いしそう」

山下「イカダみたいなところにトラックステージ組んで、だんだん沖に流されていくっていうのどうですか(笑)?陸から聴いているとだんだん沖に行っちゃうから音が小さくなっていくっていうの。新しいですよね(笑)」

須江「アコースティックで一人ずつ沖に流されていくってのも斬新な演出ですよ(笑)」

渋谷「島流し!(笑)」

オオイ「一番怖い大人の人たちから説教入りますよ(笑)。消防や警察なんかの」

「でもアコースティックステージが海の上ってのは面白いね(笑)」

オオイ「他にステージ組むなら、“普段しゃべらないバンドのやつだけを集めてのトークショー”とかどうでしょう?」

山下「いろんな意味で事故につながりますよ(笑)」

オオイ「オフショットみたいな、“裏側を見たい!”みたいな(笑)。ライブだけじゃなくて新しいことをやりたいです(笑)」

「そうだね、そういうのできると思うよ。MURO FES.以外のところで(笑)」

■・・・・あの、そろそろ真面目な話しに戻してもらっていいですか?

「すいません(笑)。ゼロから1を作らないと、何も進んでいかないと思うんですよ。だからこのフェスとやろうと思いました。出演バンドはその“1”を10にしないといけないと思うから、その手助けができればいいなと思います。それをフェスというスタイルで楽しんでできると思うと、すごくうれしいです」

渋谷「よかった~出られて(笑)」

「来年もやるから、みんな解散しないように!」
~一同苦笑~

■先ほど打ち上げの話しが出ましたが、みなさんどのタイミングから飲み始めますか?

須江「出番が終わった瞬間!」

オオイ「そうだね。さすがに最初からってのはマズイからね(笑)。でも昔ダブルアンコールの時に缶ビール飲みながらやったことあるな(笑)」

「会場は超暑いらしいよ」

山下「そのまま海に入っちゃう人とかいるんじゃないですか?」

「それはマズイ(笑)。たなしん・・・もダメ!」

須江「そういえばたなしんって、グッドモーニングアメリカのPV見てて思ったんですけど、昔は普通にジャケットとか着てましたよね(笑)」

「今常に上裸だよね(笑)」

オオイ「なんか最近twitterとか見てると、しょっちゅう髪切ってるし、服とか“今日ココ行ってきました”みたいな、モデルみたいなノリですよね(笑)。あ、こういう話してるからあいつ調子に乗るんだ(笑)。やめとこう」

■みなさんは当日どんなライブをしたいですか?

オオイ「うちはバンドとしては真面目に、どこの時間だろうと“うちがヘッドライナーです”みたいな感じでやります。ロックンロールは季節関係ないので、個人的にはどれだけ灼熱の中涼しい顔してやれるか意識します(笑)」

山下「俺らは新メンバーなので、今メンバーの雰囲気がすごくいいので、ただただ楽しみたいです。トラックを横転させるくらいの感じで(笑)」

渋谷「フェスってものに全然免疫がないので、僕らのことを知らない人たちをビックリさせるライブがしたいです。一番印象に残せるような」

須江「うちは正直フェス向きなバンドではないと思うんですけど、野外でやることを楽しみたいです。来てくれた人が楽しんでくれたらいいなと思います」

「来てくれた人がみんな笑顔で帰ってくれたらいいです。夏のいい思い出になってくれたら最高ですね。お客さんも、バンドも!」

■途中完全に妄想悪ふざけの世界に行ってしまった5人。
帰って来られないかと思ったのですが、ライブの話になると真剣になり、ヒシヒシと本気モードが伝わってきました。
今回インタビューに参加してくれた4バンドすべて間違いなくいいライブをするので、みなさんは水分補給などの対策をたてながら、すべてのステージを楽しんでください!

Interview : Yuki Yamada
Text by : Kosuke Shimakura

EVENT INFO

MURO FESTIVAL 2012

7月14日 (土) 東京晴海客船ターミナル特設ステージ
OPEN11:00 / START12:00 ※リストバンド交換10:00〜


最終アーティスト発表!

AJISAI
アルカラ
BYEE the ROUND
Dirty Old Men
FLiP
グッドモーニングアメリカ
GOOD ON THE REEL
Jeepta

LACCO TOWER
LUNKHEAD
SUPER BEAVER
THE UNIQUE STAR
UPLIFT SPICE
winnie

■チケット一般発売 4/28(土)~
前売¥3,500 / 当日¥4,000 (+¥500別)
チケットぴあローソンチケットe+
※6歳未満入場不可 / 6歳以上有料
※出演アーティストの変更、本番中の不可抗力による中止等の払い戻しは行いません
(問)H.I.P. 03-3475-9999 / www.hipjpn.co.jp

MURO FESTIVAL 2012 イベントオフィシャルサイト

2012.05.25 • Category: INTERVIEW