
悪魔の沼 x ZUNDOKO DISCO Spotify O-EAST 3F ⇆ Azumaya
渋谷最大のライブハウスSpotify O-EASTとDJバー東間屋が送るクラブナイトシリーズMIDNIGHT EASTにて、悪魔の沼とZUNDOKO DISCOが待望の共演を果たす。
COMPUMA、Dr.NISHIMURA、AWANOの3人からなるDJトリオ・悪魔の沼は、2008年の結成以降あらゆる音楽をクロスオーバーさせ、ドロっとした、文字通り”沼世界”を探究し続けてきた。今は無き下北沢MOREでスタートした悪魔の沼だが、現在は渋谷WWWβで自身らのパーティーを不定期開催しながら、トリオとして、そしてソロDJとして日本各地のクラブや野外パーティーへ出演し、カルト的な支持を獲得している。一方のZUNDOKO DISCOは、都内を拠点とするBOWとSISINOBUからなるデュオ。テクノを軸に、アブストラクトビートやドラムンベースを取り込んだ、ユニット名からは想像できないドープなグレイエリアに位置する音楽を展開している。近年は12時間にも及ぶロングセットプレイ、rural等のレイヴへの出演を通じ、更に幅広いパーティーで評価を高めている。
これまでにも交流を深めてきた両者だが、今回、満を持して初共演が実現する。
東間屋は”スロー”をテーマとし、サイケデリックやコズミック・ディスコへの愛着とディープハウス/テクノへの深い理解で知られるEne主宰のCHIDAを筆頭に、ダークな世界観の中でアニミスティックなストーリーを描くDJであり、昨年は野外パーティーBonna PotとFunkademicにも出演を果たしたnø¡R。TREKKIE TRAXやSPRAYBOXからのリリースで注目を集めるUKファンキー/ダンスホールの新鋭NirBorna。ジャンルでは言い表せない抽象的な領域を常に模索する、Depth/NUCKLE主催のteppei。そしてテクノやダウンビート、ドローン・アンビエントなどを、フロアに応じサイケデリックに拡張していく実験型のスタイルが特徴のk:seaの計5組がプレイする。
- =O-EAST =
- 悪魔の沼
- ZUNDOKO DISCO
- =AZUMAYA=
- CHIDA (Ene/Mascaras)
- nø¡R
- NirBorna
- teppei (NUCKLE/Depth)
- k:sea (bOg)
※ 20歳未満の方や、写真付身分証明書をお持ちでない方のご入場はお断りさせて頂いております。ご来場の際は、必ず写真付身分証明書をお持ち下さいます様、宜しくお願い致します。尚、サンダル類でのご入場はお断りさせていただきます。予めご了承下さい。
※ Must be 20 or over with Photo ID to enter. Also, sandals are not accepted in any case. Thank you for your cooperation.

悪魔の沼
2008年結成。レジデントである沼クルーは、COMPUMA、Dr.NISHIMURA、AWANOの3人。 かつては東京・下北沢MOREの沼に生息。 活動は不定期ながら、それぞれが独自の視点でDJミックスして沼の可能性を模索していたが、2013年より新たな試みとして、3人によるバック・スリー・バックなDJスタイルで予測不能な更なるネクストな沼世界を探っている。電子音楽、ハウス、テクノ、ニューエイジ、ブレイクビーツ、インダストリアル、アシッド、エレクトロ、ディスコ、ワールド・ミュージック、、、こうした音楽達が、全くもって不可分のドロっとサイケデリックでレフトフィールド、ズブズブな世界を拡張しながら、幾分ダンスフロアにはスローなBPMを携えてゆっくりと進んでいく。悪魔の沼として、彼らはある意味で、何者でもない沼人となる。彼らは溶け合い、そのサウンドをつなぎ、ひたすら音を奏で続ける。これまでに多彩なDJやアーチスト達がゲストとしても独自の沼を演出してきた。結成10年を経て、RA(Resident Advisor)での特集記事、rural、FUJI & SUN、FRUE、森道市場、EDEN、sawagi fes等の音楽フェスへの参加、全国各地での活動が活発化している。
湿っぽく泥の深い地の事を沼地と呼ぶ。沼には野生動物が生息し、しばしば多種多様な動物の繁殖地となる。
by Wikipedia
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Akuma no numa
Akuma no Numa, which means “devil’s swamp” in Japanese, are a DJ trio that consists of Compuma, Dr.Nishimura and Awano. They are not only active individually as a DJ, but renowned record buyer for various stores. The way they merge their extensive knowledge of electronic music, house music, techno, new age, breakbeats, industrial, acid, electro, disco, and world music using four CDJs, two turntables and a DJ mixer in back to back style is uniquely psychedelic, uncompromisingly left field, and… slow. With all due respect to Tobe Hooper’s ‘Eaten Alive’, the trio masterfully creates a sonic swamp to emerge on any given dance floor.

ZUNDOKO DISCO
ZUNDOKO DISCOはBOWとSISINOBUからなるDJデュオ兼オーガナイズチームである。彼らは日本の東北地方での10年にわたるパーティーオーガナイズを経て、現在は東京を拠点として活動している。当初はシンプルなテクノサウンドからスタートしたB2Bセッションが、様々な年代やジャンルの音楽を取り込む過程で、テクノグルーヴのみならずアブストラクトヒップホップやドラムンベースとも親和性が高いスタイルへと変遷していった。そのドープなグレイエリアセットは東京を中心とした週末のダンスフロアやインターネット上のDJMIXで披露されている。
ZUNDOKO DISCO is a DJ duo and organizing team consisting of BOW and SISINOBU. They have been organizing parties in Tohoku (north-east Japan) for 10 years and are now based in Tokyo. What started out as a simple techno B2B session has evolved into a style that is not only techno groovy, but also highly compatible with abstract hip-hop and drum’n’bass, as they incorporate music from various eras and genres. Their dope grey area sets are performed on weekend dance floors around Tokyo and in some DJ mixes on the Internet.

CHIDA
1992年より東京のダンスフロアを根城に世界各地で活動を続けるDJ/パーティーユーティリティ。長年に渡り、国内外での様々な音楽体験から多様な影響を受け、さまざまな音楽、特にサイケデリックやコズミック・ディスコへの愛着、ディープハウス/テクノへの理解が深い。独自のスタイルとアプローチでエレクトロニック・ミュージックの領域を広げ続けている。
Revered after more than 30 years as one of the most respected DJs in Tokyo,
Chida is front and centre in the exciting new wave of House and Techno DJs
who are now finding fame around the world.
Learning his craft playing alongside legends like Masters at Work, and at
Strictly Rhythm Label Parties in Tokyo in the 90’s, Chida is famed in his home
country for his marathon sets which have been known to last well in excess of
12 hours.
Since 2009 Chida has been running his label “Ene”, one of the most respected
underground imprints amongst true house music aficionados, boasting a list of
contributors including Prins Thomas, Eddie C, Man Power, Tiago, Lord of The
Isles and homegrown Japanese talent such as PSYCHOGEM x Cro-Magnon,
The Backwoods, Cos/Mes, Sly Mongoose & J.A.K.A.M. …
Finally, after so much anticipation following his much sought after debut 12”,
Danca, on ESP Institute, Chida is finally about to release more music, with
originals and remixes due on both his own label, and several others.
Respected and even, on occasion, name-dropped by such amazing DJs as Eric
“Dr Dunks” Duncan, Idjut Boys, Prins Thomas, Justin Vandervolgan, Andrew
Weatherall , Soft Rocks, Discodromo and a whole load more, Chida is truly a
DJ’s DJ.
In this modern time where music production all to often takes precedence over
true DJing craftsmanship, Chida remains that rarest of phenomena, a performer
who has managed to carve out a global DJIng schedule purely from the merits
of his sheer skill behind the decks.

nø¡R
東京を拠点にする、多様な音楽を紡ぐDJ。空想上の世界であてのない放浪の旅をしているような、既成概念にとらわれない自由な音楽性は、ダークな世界観の中にどこか人間的な温もりや自然の摂理を感じさせる。自由奔放なリズムとBPM、直感的な即興性、楽曲の内なる”声”を引き出し、聴衆、空間といった多様な個々の独自性を包み込むアニミスティックなストーリーを描く。

NirBorna
2022年にDJ活動を開始すると同時に、その選曲やDJスキルが注目され、日本で多くのパーティーへの出演を果たす。
また、2023年8月に自身初となる「 Plexus EP」、12月には「 Plexus EP Remixes」をリリースし、イギリスを中心に名だたるDJたちからサポートされている。
その後DJとしての出演が増える中、国内外の様々なコンピレーションやRemixに参加し精力的に活動を続けている。

teppei
茨城県出身。2020年から東京を拠点に活動を開始する。
新旧問わず、自身のフィルターを通しミキシングされる電子音楽は、ジャンルでは言い表せない抽象的な領域を常に模索している。
現在は渋谷の翠月で偶数月の第4水曜日に”Depth”
不定期で”NUCKLE”というパーティーを主宰している。

k:sea
2000年生まれ、山形出身。大学在学中に仙台でDJを開始。東北のダンスミュージック・シーンに多大なる影響を受けながら、国分町のCLUB SHAFTを中心に活動する。
テクノやダウンビート、ドローン・アンビエントなどを、フロアに応じサイケデリックに拡張していく「実験型」のスタイルが特徴。地を這うようなミックスで、複数のジャンルを融合させながら、奇譚なストーリーを構築することを得意とする。
2023年、大学卒業とともに東京へと拠点を移す。よりDJとしての手札を増やしながら、現在進行形で活躍の場を拡げている。