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MIDNIGHT EAST & FRUE presents "after FdF’26"

Festival de FRUE 2026のアフターパーティーが、11月7日(土)に渋谷MIDNIGHT EASTで開催される。

10月31日(土)と11月1日(日)の2日間、静岡県のつま恋リゾート彩の郷にて開催される野外フェスティバルFestival de FRUE。2012年のスタート以来、「魂の震える音楽体験」というコンセプトのもと、エレクトロニックミュージックに限らず濃い精神性を携えるミュージシャンを世界各地から招聘してきた。MIDNIGHT EASTでは2年ぶりの開催となるアフターパーティーには、本祭に出演する4組のアーティストがラインナップされた。
O-EASTメインフロアに出演するのは、FRUEの常連アーティストの一人であり、有機的かつサイケデリックな音を紡ぎ出すAcid Pauil。そして今回初来日を果たし、本祭ではライブパフォーマンスを披露するノースカロライナ発のエレクトロポップデュオ・Sylvan EssoがDJセットで登場する。
また東間屋フロアには、南米のパーティー集団Voodoohopの元コアメンバーであり、現在は自身のレーベルUFORDIAを主宰するPeter Powerが、アンデスのケーナ(縦笛)奏者であるDemian Arayaとともに出演。そしてVoodoohopの首謀者であり、スローで呪術的なテクノサウンドで知られるTomashがハイブリッドライブセットをプレイする。

Festival de FRUE is an open-air music festival taking place from 31st October to 1st November at Tsumagoi Resort Sai no Sato in Kakegawa, Shizuoka. Since its launch in 2012, FRUE has brought together musicians from around the world under the concept of “a soul-stirring music experience,” reaching beyond electronic music to embrace artists whose work carries a profound spiritual depth. Returning to MIDNIGHT EAST for the first time in two years, the afterparty will feature four acts from the festival lineup.

On the O-EAST main floor, FRUE regular Acid Pauli will weave together his signature organic, psychedelic sounds. North Carolina electropop duo Sylvan Esso, who make their Japan debut with a live performance at the main festival, will perform a DJ set.
The AZUMAYA floor will host Peter Power—a former core member of South American party collective Voodoohop who now runs his own label, UFORDIA—will perform alongside Demian Araya, an Andean quena (vertical flute) player. Completing the lineup is Thomash, the mastermind behind Voodoohop and known for his slow, hypnotic and ritualistic techno, will play a hybrid live set.

OPEN
23:30
DOOR
¥6,000
ADV
¥4,500
U23
¥3,000
『FRUE』リストバンド持参
¥3,000
LINE UP
  • <O-EAST>
  • Acid Pauli
  • Sylvan Esso (Dj set)
  • <東問屋>
  • Peter Power & Demian Araya
  • Thomash (hybrid live set)
TICKET
NOTES

※U23チケットは当日券のみの販売になります。(要顔写真付き身分証明書)
※20歳未満入場不可。(要顔写真付き身分証明書)
※出演者は予告なく変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
※客席を含む会場内の映像・写真が公開されることがあります。

※Under 25 tickets are only available at the DOOR. (Photo ID required)
※Must be 20 or over with Photo ID to enter.
※Please note that the performers are subject to change without notice.
※Please be aware that videos and photos during the event, including the audience, may be released.

Acid Pauli

Acid Pauli

アシッド・パウリ(本名マーティン・グレッチマン)は、過去20年間にわたり、メインストリームから離れた新しい音楽のフィールド、特にサイケデリックで冒険的、音楽性の豊かな分野を探求してきました。
1990年代半ばに「コンソール」という名義で注目を浴び始め、今日に至るまでその名前で知られています。その後すぐに、彼はバンド「The Notwist」の一員となり、そのバンドに独特の電子音楽的な要素を加えました。そして、2000年に『Acid Pauli』という名義で活動を始め、それ以来、世界各地のフェスティバルやクラブでパフォーマンスを行いながら、『mst』、『BLD』『MOD』などのフルアルバム、多くのリミックスやポッドキャストをリリースしています。
アシッド・パウリのDJセットは、一度に最大4つのトラックをミックスします。そのライブミックスは即興的で、ローカルのアーティストや文化に触発された曲を織り交ぜることもありますし、日向ぼっこをしているかのように穏やかでありながら、踊り狂えるほどの高揚感があります。
2023年のFESTIVAL de FRUEでは、坂本龍一へ捧げるセットをViken ArmanとのB2Bで披露しましたが、今年は、どんなセットで驚かせ踊らせてくれるのか、各地の皆さまご期待ください。

Sylvan Esso

Sylvan Esso

生々しい肉声と変幻自在のモジュラー・シンセが交錯する——現代インディ・エレクトロニクスの音響美学を更新し続ける、ノースカロライナ発のポップ・デュオ、シルヴァン・エッソ(Sylvan Esso)。
アパラチア民謡の緻密なハーモニーを追求していたフォーク・トリオ「マウンテン・マン」のシンガー、アメリア・ミース(Amelia Meath)。そして、即興性とエレクトロニクスを融合させていたフォーク・ロック・バンド「メガフォウン」のベーシスト、ニック・サンボーン(Nick Sanborn)。全く異なる音楽的バックグラウンドを持つ二人が2013年に結成したシルヴァン・エッソは、アコースティックな歌情と電子音響の骨格を対峙させ、その衝突から全く新しいポップ・フォームを生み出してきました。
2014年のデビュー作『Sylvan Esso』から生まれた「Coffee」や「Hey Mami」で瞬く間に世界的な評価を獲得。続く2ndアルバム『What Now』(2017年)では第60回グラミー賞「最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム」にノミネートされるなど、現代インディ・シーンを代表する存在へと駆け上がりました。彼らの鳴らす音は、型にはまったダンス・ミュージックの均一な過剰さを鮮やかに回避し、繊細で変律的なビートと肉体的なボーカルのダイナミクスを保ち続けています。

🌲 自立したエコシステム:「Betty’s」と「Psychic Hotline」
彼らの真骨頂は、楽曲のクオリティのみならず、表現の決定権を自らの手で握る「自己主権」の確立にあります。
ノースカロライナ州チャペルヒルの深い森の中に、自設スタジオ「Betty’s」を建設。自然光が差し込む開放的な空間は、ザ・マウンテン・ゴーツやキャロライン・ローズといった同世代の表現者たちが集うハブとしても機能しています。
さらに自社レーベル「Psychic Hotline」を設立した彼らは、アルゴリズムと過剰な商業主義が支配する現代の音楽配信エコシステムに対し、自らのカタログをSpotifyから取り下げるという先鋭的な決断を下しました。独立した制作・流通基盤を得たことで、彼らは商業的なプレッシャーから完全に解放され、純粋な音響実験へと没入する自由を手に入れたのです。
⚡ 新作『Ow ∞』:不確実性の受容と「減算」のプロデュース美学
通算5作目となる最新アルバム『Ow ∞』は、そうした完全な自立のもとで制作された渾身の決定打です。タイトルが象徴するのは、コントロール不能な現実に対する「信頼のダイブ(trust fall)」。
ウィルコのグレン・コッチェやジェン・ワズナーら総勢6名のドラマーを迎え、スタジオでの即興セッションから生まれた多層的な打楽器トラックが有機的なグルーヴを紡ぎ出します。また、ミースが掲げる「アイデアの3分の1を削ぎ落とす」という減算の美学により、ポップスの予測可能な約束事をあえて破り、聴き手の想像力を補完させる知的な空間設計がなされています。
・「Hot Slob」:パンク的な衝動と歪んだノイズが弾ける極上のサマー・アンセム
・「Concrete Glen」:シガー・ロスの歌声をサンプリングした切なくノスタルジックな音像
・「Entertainment & Coca-Cola」:ピッチダウンされたボーカルとiPhoneのボイスメモで録音されたスズムシの鳴き声が同居する鮮烈なオープナー
ほぼ無加工のファーストテイクで録音された歌声は、緻密な電子ノイズの奥底から人間の生々しい感情と温もりを鮮やかに立ち昇らせます。
🌀 空間を歓喜へと変容させる没入型ライブライブ
ステージでは、Ableton Liveやユーロラック・モジュラー・システム、Juno-106を自在に操るサンボーンの低音ビートと、ステージを軽やかに舞いながら放たれるミースの歌声が共鳴。スタジオ音源の緻密さをリアルタイムで解体・拡張していく彼らのパフォーマンスは、フロアを密やかな暗がりから一気に歓喜のダンス空間へと変容させる圧倒的な没入体験をもたらします。
オーガニックな歌情と先鋭的な電子音響が織りなす、唯一無二のポップ・アート。その世界観を音源で、そしてライブ空間でぜひ体験してください。

Peter Power

Peter Power

アイルランド生まれ、同地育ち。17歳でDJおよび楽曲制作をスタート。
2008年、メイヌース大学で音響工学と哲学の学位を取得後、ベルリンへ移住。仲間とともに「Kleine Reise」、続いて「Loftus Hall」という2つのナイトクラブを立ち上げ、ブッカー兼レジデントDJとして活躍する。
ベルリンのアンダーグラウンドカルチャーの中心で5年を過ごしたのち、熱帯のジャングルを見据えてブラジルへ渡る。現地のコレクティブ「Voodoohop」と合流し、遊び心あふれるカオティックな音楽世界に身を投じた。この時期に生楽器の演奏の喜びに目覚め、ギターやフルートをはじめ、振動するあらゆる楽器の奏法を年月をかけて習得していく。
2017年にバイーアへ拠点を移し、友人たちとともにシャパーダ・ジアマンティーナ国立公園の麓で音楽とパーマカルチャーのコミュニティプロジェクトを設立。美しくも繊細な生態系の中で得た経験が契機となり、音楽と環境の共生関係を広げるコミュニティプラットフォーム「Symbiosfera」という意欲的なプロジェクトへと結実した。
2018年には家族との時間を優先するため、過密なツアーやリリース、夜通しの活動から一旦身を引く。一方でクリエイティブ分野のメンターシップを開始し、ノルウェー、ドイツ、フランス、メキシコ、オーストリア各地でリトリートやレジデンスプログラムのオーガナイズを手がけた。
ここ4年間はピレネー山脈の麓に根を下ろし、サウンドテンプルと神聖なサウナを自ら造営。新設レーベル「The Warm Hum」の拠点としても機能させている。現在も自身の楽曲リリースや、厳選されたミックステープの制作を精力的に継続中。
近年はダンスフロアへの情熱を新たにし、より持続可能な形でのワールドツアーを再開。創造的な探求の場を創出するとともに、DJとライブパフォーマンスを融合させたハイブリッドなセットを展開している。オーディエンスとともに踊る喜びを軸に、直感的な歌唱や多彩な笛の演奏を織り交ぜながら、人々が集い共に創り上げるための新たな表現を試み続けている。
2026年秋には、自身3枚目となるフルアルバム『A Dance with Presence』をThe Warm Hum Recordsよりリリース予定。

Demian Araya

Demian Araya

フランス系チリ人のデミアン・アラヤは、12歳のときにチリでドラムを始める。幼少期から独学でさまざまな打楽器やアンデス地方の民族笛の演奏法を習得していった。その後、活動拠点を置いたパリで複数のバンドに参加し、多彩なワールドミュージックの魅力を吸収。やがてボーカルや西アフリカの弦楽器であるコラやンゴニも自身のスタイルに取り入れ、現在では多国籍な音楽性を融合させた色彩豊かな楽曲を手がけている。

Thomash

Thomash(hybrid live set)

ベルリンを拠点に活動するミュージシャンであり、サンパウロのカルチャー/コレクティブ「Voodoohop」の共同創設者でもあるthomash。ブラジルで過ごした10年間で育まれたそのサウンドは、トロピカルなリズムやクラウトロック、ダブ、アシッド、そしてミニマル・エレクトロニクスが美しく溶け合っている。アコースティック音源のサンプリング、生演奏のシンセサイザー、ドラムシーケンサーを組み合わせたハイブリッドなライブセットを展開し、自作のパフォーマンスツールを駆使しながら即興性を大切にした自由な演奏を繰り広げる。また、人工知能(AI)研究のバックグラウンドを活かし、ジェネラティブな音と映像の実験的アプローチも取り入れ、サイケデリックで遊び心あふれるライブ空間を生み出している。