04 / 19 FRI

CARCASS Japan Tour 2024

リヴァプールの残虐王と謳われた伝説のグラインドコア/デス・メタル・バンドカーカス
東京公演 SOLD OUT につき追加公演が決定!!

OPEN
18:00
START
19:00
ADV
¥9,000
(ご入場時ドリンク代別途600円)
LINE UP
  • CARCASS
TICKET

【一般発売】
2024/2/24(土)~

NOTES

※公演の延期、中止以外での払い戻しはいたしません。
※未就学児(6歳未満)のご入場はお断りいたします。

INFORMATION

CARCASS

英国リヴァプール出身、カーカスの結成当時のラインナップは、元 NAPALM DEATH のビル・スティアー(G,Vo)にジェフ・ウォーカー(B,Vo)とケン・オーウェン(Dr)を加えたトリオで、もともとはビルが NAPALM DEATH 在籍時に手掛けたサイド・プロジェクトとしてスタートした。 1988 年、英国のエクストリーム・ミュージック専門レーベル EARACHE よりデビュー・アルバム「REEK OF PUTREFACTION」(邦題:腐乱屍臭)をリリース、その破壊的なサウンドと残虐な歌詩によって、一部のマニアの間でセンセーションを起こした。 1989 年セカンド・アルバム「SYMPHONIES OF SICKNESS」(邦題:真・疫魔交響曲)をリリースし、それと同時にビルはカーカスに専念するために NAPALM DEATH を脱退、1991 年スウェーデン人の現アーチ・エネミーのギタリスト、マイケル・アモット(G)を加えて 4 人編成となり、サード・アルバム「NECROTICISM-DESCANTING THE INSALUBRIOUS」(邦題:屍体愛好癖)をリリースした。 1993 年、前作同様プロデューサーにコリン・リチャードソンを迎え、4thアルバム「HEARTWORK」(邦題:ハートワーク)をリリース、このアルバムは内容の素晴らしさと、今後メヴィ・メタル・シーンを席巻するメロディック・デス・メタルのバイブル的作品となったことで、アメリカ、ヨーロッパ、そして特にここ日本で成功を収めた。 1994 年マイケル・アモット脱退後、元 VENOM~CRONOSS のマイク・ヒッキー(G)を迎え初の来日公演を行うも、 公演後マイク・ヒッキーも脱退した。その後、新たにカルロ・レガダス(G)を加え 5th アルバムの制作に入るが、EARACHE とメジャー・レーベル移籍に関しての問題が発生し、それにともないビル・スティアーが脱退、カーカスはその歴史に終止符を打つことになり、1996 年バンド分裂前に制作されたカーカス最後のアルバム「SWANSONG」(邦題:スワンソング)が EARACHE よりリリースとなった。
2007 年、12 年の月日を経て、ジェフ・ウォーカー、ビル・スティアー、マイケル・アモットを中心に、病気のケン・オーウェンの代わりにアーチ・エネミーのドラマー、ダニエル・アーランドソンを加えた 4 人編成でライヴ活動のみで復活、2008年には、この編成でライドパーク 08 に出演した。
その後オリジナル・メンバーであるジェフとビルにより、17 年ぶりのスタジオ・アルバム「SURGICAL STEEL」(邦題:サージカル・スティール)が制作され、2013 年 9 月に発表。同年ラウドパーク 13 に出演、ダン・ウィルディング(Dr)、ベン・アッシュ(G)を加えた新メンバーにて来日を果たし、翌年 2014 年に単独公演を行った。 2015 年、ラウドパーク 15 の参加が決まり、それに合わせ「サージカル・スティール」制作時にレコーディンされた全ての楽曲を収録した「サージカル・スティール コンプリート・エディション」をリリース。 2018 年には、ベン・アッシュが脱退し、POUNDER 元 SAVAGE MESSIAH、元 ANGEL WITCH のトム・ドレイパー(G)がライブのサポートとして加入した。
2020 年、新作からの楽曲を含む4曲入り EP「DESPICABLE」(邦題:ディスピカブル 鬼メスの刃 EP ) を緊急リリースし、2021 年に 8 年振り、復活第 2 弾となる新作「TORN ARTERIES」(邦題:トーン・アーテリーズ)をリリース。新型コロナウィルスの影響で活動が制限される中、2023 年 3 月にラウドパーク 23 出演、もう一人のギターにジェームズ・ブラックフォードが参加し久々の来日を果たした。
そして 2024 年 4 月、7 回目となる来日公演が決定!!