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CYK feat. ROSS FROM FRIENDS presents BUBBLE LOVE at MIDNIGHT EAST (Spotify O-EAST / Azumaya )

CYKの8周年記念パーティーがアナウンス。Ross From Friends presents Bubble Love、Stones Taroらを招き、MIDNIGHT EASTにて開催!

来る11月2日、ハウス・ミュージック・コレクティヴ、CYKの8周年記念パーティーが開催される。今回ゲストに招かれるRoss From FriendsことFelix Clary Weatherallは、彼のDJ set名義であるBubble Loveとして出演する。

CYKが始動した2016年に、Ross From Friendsの初期傑作”Talk To Me You’ll Understand”が発表された。レイヴ・カルチャーetcを吸収し新世代の夢想として放たれた本作のギターリフは、’19年に東京にてCYKと共演した際、同パーティーのハイライトを飾ることになる。この前後の時期にRFFが〈Brainfeeder〉からリリースを重ねスターダムを駆け上がり、近年のセルフレーベル〈Scarlet Tiger〉や数多くの大舞台での躍動は、ファンならずとも知るところだろう。CYKもまた東京拠点のハウス・パーティーとして、もしくはFUJI ROCK FESTIVALやRainbow Disco Clubへの出演を皮切りに、日本国内/アジア圏で定着していくこととなる。

今回のパーティーは、同時期にキャリアを積んできた両組の、5年振りのエポックな再邂逅と言える。この機会のオープニングを飾るのは、京都在住のDJ/プロデューサーでありレーベル〈NC4K〉のヘッドを務めるStones Taroだ。CYKの盟友でもある彼は、90年代のハウス、UKガラージ、ジャングル等にインスパイアされた楽曲を繰り出し、日本とUKシーンの双方からの熱いラブコールを受け、名実ともにキャリアのギアを上げつつある。

そしてこの一夜を導くもう1人の存在として、CYKキャリア初期から彼らを見守るkenchanがVJを務める。

Azumayaには、Contactの名物パーティーとしてクローズ後も東京のクラバーの心に刻まれる’MOTORPOOL’のレジデントDJ・DSKE、京都West Harlemを拠点にシームレスな表現と活動に磨きをかけるE.O.U、大阪のレコードショップ”rare groove”に所属するPixie、金沢と東京をまたにかけCYKには2020年以来の出演となるDiscopantsらが登場する。いずれの面々も、この8年間でCYK/メンバー個々人と縁深く交流してきた腕利きたちだ。

会場は2022年にCYK ALL NIGHT LONGが開催されたビッグ・ベニュー、MIDNIGHT EAST。まさに現時点でのCYKの集大成となるであろう、エポックメイキングな一夜を、お見逃しなく。

Tokyo-based house music collective CYK will be hosting the 8th Anniversary Party featuring Ross From Friends presents Bubble Love. CYK has played B2B sets at Wonderfruit, Rainbow Disco Club, FUJI ROCK FESTIVAL, Shi Fu Miz, and other Asian festivals as well as their own regular parties. And, they are welcoming Japanese artists active on the world stage, such as Stones Taro and DSKE. Don’t miss it!!!!

OPEN
23:00
START
23:00
DOOR
¥4,500
ADV
¥3,500
EARLY BIRD
SOLD OUT¥3,000
LINE UP
  • =Spotify O-EAST=
  • Ross From Friends presents Bubble Love
  • Stones Taro
  • CYK
  • VJ: Kenchan
  •  
  • =AZUMAYA=
  • DSKE
  • Pixie
  • E.O.U
  • Discopants
TICKET
NOTES

※ 20歳未満の方や、写真付身分証明書をお持ちでない方のご入場はお断りさせて頂いております。ご来場の際は、必ず写真付身分証明書をお持ち下さいます様、宜しくお願い致します。尚、サンダル類でのご入場はお断りさせていただきます。予めご了承下さい。
※ Must be 20 or over with Photo ID to enter. Also, sandals are not accepted in any case. Thank you for your cooperation.

INFORMATION

Spotify O-EAST
03-5458-4681

Ross From Friends presents Bubble Love

Ross From Friends presents Bubble Love

本名Felix Clary Weatherall。93年生まれ、英国コルチェスター出身のDJ/クリエイター。両親の影響もあってレイヴ・カルチャーや多様なダンス・ミュージックに親しんで育った。
2013年に最初のEP「David Crane’s Amazing Tennis」を発表して以降、いくつかのレーベルからコンスタントに楽曲をリリース。2018年にFlying Lotusが主宰する〈Brainfeeder〉からファーストアルバム「Family Portrait」をリリースして高い評価を浴びる。ThudercatやJimmy Edgarらのリミックスも手掛け、2019年にはEP「Epiphany」を発表。2021年には「The Daisy」「Love Divide」の先行カットを経て、セカンドアルバム「Tread」をリリース。彼が次の段階へ進んだ事を示したアルバムとなった。Lofi Houseとタグ付けされたあの頃から比べると、彼の鳴らす音をはじめとして、あらゆることが変わったタイミングであった。
2023年、約2年ぶりとなるシングル「The One」は2023年4月に自身のインプリントである〈Scarlet Tiger〉からリリース。セカンドアルバム「Tread」に続く「The One」は、彼の職人技であるエモーショナルなストーリーテリングに、更なるダンサブルさが加わっている。バウンシーな2ステップのリズムから始まり、彼ならではな陶酔的な高鳴るシンセへと発展し、聴者の心の琴線に触れる楽曲となっている。このリリースは〈Scarlet Tiger〉への復帰作であり、2021年のレーベル立ち上げと同時にリリースされた「Burner」以来、2度目のリリースとなった。Felixは、今までに知り合った友人と共に自身の作品をリリースする場として〈Scarlet Tiger〉を立ち上げ、Giulia TessやRFFのバンドメイトである、Cameo BlushのEPをリリースした。
またFelixはDJ、プロデューサーとしての活動以外にもJed Hampson、John Dunkと共にバンドでのライブ公演も行っている。このトリアはギター、鍵盤、サックスといった生演奏とエレクトロニクスを見事に融合させ、Coachella、Glastonbury、Primavera、Sonar Festivalなどのステージを飾り、イギリス、EU、オーストラリア、北米のツアーの公演はほとんどがソールドアウトであった。

Kyoto-based DJ/Producer, Stones Taro, has released numerous tracks inspired by 90s House, UK Garage, and Jungle on labels in the UK and beyond. In 2020, his “Word Rush EP” on London’s YAM Records sold out worldwide and was subsequently repressed.
Since then, he has released records on Shall Not Fade, Scuffed Recordings, Hardline, and other major labels in the current UK underground scene, establishing himself as a key figure in the UK scene despite being based in Japan.
As a DJ, he has performed at major Japanese festivals such as Star Festival, Rainbow Disco Club, and Fuji Rock Festival,further solidifying his reputation. He has also received support from leading dance music producers including Ben UFO,Objekt, Om Unit, Pearson Sound, Conducta, and Breaka.
In 2017, he and fellow Kyoto-based DJ/Producer Lomax launched NC4K, a Kyoto-based dance music label. Through continuous releases and parties, the label has gained recognition as an important link between Japan and the international dance music scene.

CYK

CYK

Nari、Kotsu、Naoki Takebayashi、DNGによる東京拠点のハウスミュージック・コレクティブ。広義のハウスミュージックを軸に、Mall GrabやHAAi、Baba Stiltz、KENJI TAKIMI、Avalon Emerson、Jun Kamoda、Skin On Skinなど国内外からカッティングエッジなアーティストを招聘。その他にもCYKの4人のB2Bのみで一夜を作り上げる『CYK All Night Long』シリーズや、国内外の近しいローカルDJのフックアップに焦点を当てた『CYK & Friends』シリーズ等、様々な形態でのパーティーを開催してきた。2021年11月には5周年記念パーティー『Into The Future』をCONTACTにて開催、the hatchや¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uらをゲストに延べ650人以上を動員した。

対外的にはメンバー4人のB2Bセットでのオファーも絶えず、CONTACTやVENTといった都内のクラブのアニバーサリー・パーティーに出演を重ねる他、東伊豆での本祭・スピンオフ企画も含め3年連続で『Rainbow Disco Club』に出演。2022年『FUJI ROCK FESTIVAL』ではRED MARQUEEの深夜のクロージングを務め、同年12月3日にはO-EASTにてオールナイトロング・B2Bセットを敢行。破竹の勢いでステージを登り続けている。

コロナ禍以前にはソウル、香港、タイ等での海外ギグでも話題を呼び、2022年にはタイにて開催された『Wonderfruit Festival』へ出演。2023年には香港『Shi Fu Miz Festival』に出演。

Soudcloudにて展開する不定期のPodcast『CYK TOKYO RADIO』を通して国内外のDJたちのサポートも行っている。

It was a natural thing that CYK came to be — when some of Tokyo’s house freaks came together to throw their own party.Not only a platform for showcasing international guests, CYK is also a collective of DJs, organizers, promoters.

CYK is the Tokyo-based house music collective consisting of Nari, Kotsu, Naoki Takebayashi, and DNG. They have invited cutting-edge artists from Japan and abroad such as Mall Grab, HAAi, Baba Stiltz, KENJI TAKIMI, Avalon Emerson, Jun Kamoda, Skin On Skin, and more. Other parties have been held in a variety of formats, including the “CYK All Night Long” series, in which four CYK members create a night with only B2B, and the “CYK & Friends” series, which focuses on hooking up with local DJs close to home and abroad.

The members are constantly offered B2B sets, and have played at Venues in Tokyo such as CONTACT and VENT, as well as at big festivals such as “Rainbow Disco Club”, “FUJI ROCK FESTIVAL” and “Wonderfruit Festival” .

CYK doesn’t propose any lofty aims as a crew — we simply love to keep representing proper grooviness and to draw partygoers into exciting and immersive dance spaces.
Keep your eyes open! More info will be coming soon.

DSKE

DSKE

Maniac LoveのアフターアワーズのDJにて本格的にキャリアをスタートし、 ベルリンで はTresor をはじめHomopatik@://about blank等のパーティで経験を積む。 2011年にはPanoramabar でプレイし、 CSD Berlin Pride@Panoramabar、 Snax Club、 Berghain 10周年パーティなど多数のイベントに出演。
ストックホルム、 アムステルダム、 ロッテルダム、 ブリュッセル、 ローマ、 フィレンツ ェ、 マドリッド等の欧州の様々な都市を始めとし、 台湾、 中国、 韓国、 タイ、 ベトナムな どアジア諸国でも多く客演をこなす。
2016 年に渋谷 Contact の立ち上げと共にスタートした”MOTORPOOL” は
MAYUDEPTHと共にレジデントDJ兼オーガナイズを務め、 ストイックな音楽性、 多様 なジェンダー達と東京のカルチャーが完璧に融合した唯一無二のパーティとして話題を呼 び、 2022年9月のContactのクローズまで続く人気パーティとなる。 ファイナルパーティではBOILERROOM × DOMMUNE × MOTORPOOLのコラボレーシ ョンを開催した。
2023年からソウルのKockiriでレジデントDJを務め、 様々なカルチャーがMIXした TEST HOUSEプロジェクト”WAVE”のキュレーションに参加するなど多方面に渡り活動。
幸福的要素の高い空間を追求し続けている。

Pixie

Pixie

大阪に位置するレコードショップ「rare groove」所属。主にシカゴハウス、イタロディスコなどハウスミュージックを軸に独自の解釈により確立されたミステリアスなプレイスタイルで国内外の評価を確実に上げてきている。

カナダのBambisやDO WEST FEST、yu yu Mexico City、Zodiac Jakarta、Peels Baliでの出演など海外ギグを数多くこなしてきた。拠点とする日本においては、野外フェスruralや2024年に15周年を迎えたRainbow Disco ClubのPre Event、Ron Trent来日公演などへ出演。

DJ活動と並行して、NTS RadioやThe Vinyl Factoryなど国内外への媒体にミックスを提供。

She is a member of the record shop “Rare Groove” in Osaka. She has steadily gained recognition in Japan and abroad for her mysterious playstyle, which was established through her unique interpretation of house music, mainly Chicago house and Italo disco.

With a rich international performance history, she has graced stages at Bambis in Canada, DO WEST FEST, yu yu Mexico City, Zodiac Jakarta, Peels Bali, and numerous other overseas gigs. In Japan, she performed at rural, the long-established festival, the Rainbow Disco Club’s pre-event celebrating its 15th anniversary in 2024, Ron Trent’s show in Japan, and more.

In addition to her DJ work, she has provided mixes for NTS Radio, The Vinyl Factory, and other media at home and abroad.

E.O.U

E.O.U

2000年生まれのアーティスト。音で表現される様々な現象を楽曲、DJ、Live Setを通して表現し、既存のジャンルや枠組みを超えてシームレスに活動を展開する。

Discopants

Discopants(Mo'House)

97年石川県生まれ。2016年にDJを始めたミュージックラバー。開始と同時にRe:、そして20人弱が所属するクルーであるEnjoy Of Monthの一員として、同世代でパーティーを立ち上げ活動をおこなう。ジャンルを問わない金沢の恵まれた環境で様々なエッセンスを取り入れ、自身の中のダンスミュージックの幅を広げてきた。2020年には金沢を拠点として四つ打ちにこだわってきたチーム、Mo’Houseに加入。なお、discopantsの由来はディスコミュージックと関連していると思われがちだが、実は今は無き米国のアパレルブランド「ディスコパンツ」が好きだったという単純な理由から。悪しからず。