オフィシャル・プロフィールは「1988年結成、現在に至る」とシンプルすぎるが、実際は濃厚な活動歴35年目を迎えた、孤高のスリーピース・ロックバンド、イースタンユース。
ハードコア・パンクに影響を受けながらも、文学的な歌詞と同時代のUS EMOバンドからのインスピレーションを感じ、独自の日本語ロックサウンドを確立。日本国内外のロックバンドに刺激を与え続けている。

幼稚園時代からの同級生、吉野寿(G/Vo)と田森篤哉(Drum)を中心に1988年・北海道札幌市で結成。91年に上京し、2代目ベーシスト・二宮友和が加入。96年よりスタートした自主企画シリーズライブ『極東最前線』は現在でも続いており、今年の4月でなんと101回目を記録している。1998年、メジャーデビュー・アルバム『旅路ニ季節ガ燃エ落チル』を発表。以降、精力的なリリースとライブ活動は海外にも及び、AT THE DRIVE-INやCURSIVEらと北米ツアーを重ねていった。
2005年、セルフ・マネージメント”裸足の音楽社”を設立。2015年には2代目ベーシスト・二宮友和が脱退し、一時はバンド継続が危ぶまれたが、同年9月、現ベーシスト・村岡ゆかが加入し現在の編成となる。2019年に日比谷野外大音楽堂で17年ぶりのワンマン公演。コロナ禍の2021年と2022年、LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)でのホール公演を開催した。
そして2023年、結成35周年を迎えたイースタンユースが全国ツアー開催を発表。コロナ禍真っ最中にリリースした最新アルバム『2020』を含めた通算18枚のアルバム、そして数々の名曲シングルの中から厳選した渾身セットを披露予定。

全国各地にお届けするイースタンユース35周年の集大成ライブをお見逃しなく!

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