DJ/プロデューサー/ビデオアーティストであり、ブルックリンのイベン「MuturalDreaming」と野外フェス「Sustain-Release」をオーガナイズするクリエーターでもある。
ハードウェア中心のライブセットとDJセットはサイケデリックでパワフルなダンスフロア仕様でありながら、エモショーナルでヒプノティック、かつ遊び心に溢れるタッチが特徴。
どんなプロジェクトに置いてもダンス・ミュージックを様々な変化に繋がるツールとして捉え、2010年から主催してきたイベントでは、アンダーグラウンドやDIYシーンに根付いた、前衛的なサウンドやアイディアを表立って掲げている。
ニューヨークのクラブNowadaysではレジデントを務め、BerghainやDe Schoolなどのクラブでもレギュラーとしてプレイし、ここ10年は各国のライク・マインドなクラブやレイヴ、フェスなどに出演している。

DJ NOBUは一つのスタイルに踏みとどまらず、幅広い世界の音楽を引き出し、彼にしか作りえない唯一無二のサウンドスペースを現出させる、卓越した実力を持つDJである。
NOBUのDJを知る人にとって彼はちょっとしたカルト・フィギュア(熱狂的人気の対象)であり、その二十年余りに渡る経験は、厚い信頼を得ているパーティーFuture Terrorや、主宰レーベル「Bitta」、いくつかの音源やミックスなどとなってリリースされている。
ここ数年にわたる活動の中で、ゆっくりと確実に、NOBUは「日本のシーンの中心的存在」から、「フレキシブルでありなおかつ進化を続ける、世界で最も有望なセレクター」というあらたなる評価を獲得するに至った。

Kiaは、深い音楽の知識、洗練されたストーリーテリングのセンス、そして舞台裏、デッキの後ろ、ダンスフロアのどこにいても人々を引き寄せるエネルギーを持つ人柄である。
AnimaliaとCirrusのレーベルボスとして、彼女はナーム/メルボルンのローカルアーティストであり、オーガニックで万華鏡のようなエレクトロニックミュージックを世界中に影響を与える一人である。
デッキの後ろに立つとき、時間、空間、音の文脈おいて周囲に合わせたプレイの達人である。
主宰するレーベルAnimaliaにも見える明確なコミュニティ志向のアプローチは革新的なプロデューサーたちのグローバルなネットワークを築いている。
彼女の好奇心は全てのアウトプットの基盤となっていて、本能、自信、エネルギーを持ち合わ
せ予想外の変化をミックスに加える能力を支えている。

2008年より関西を中心に VJ として活動を始める。
近年ではTHE STAR FESTIVAL、SUMMER SONIC等のビッグフェス、ファッションショーなど、多岐にわたる空間演出を手掛ける。繊細な映像を中心に独自の世界観で創りあげられた空間は、見る者すべてを圧倒させ賞賛の声を得ている。
また2022年にはFUTURE TERROR 20th Anniversary,Rainbow Disco Clubに出演。
ミニマル、テクノシーンにおいて国内外問わずビッグ・アーティストと共演し絶大な信頼を得
ており、なくてはならない存在となっている。

DJ。房州千葉県出身。在住。10代の頃はハードコア・パンクの明け暮れだった 彼も、いつしかダンスミュージックのドープな側面に魅了され自身のDJキャリアをスタートさせる。数々の魂の遍歴を経て現在千葉のリアル アンダーグラウン ドパーティー【BLACK FOREST】主催兼取締役DJ。プレイスタイルはディープかつダイナミックで、フロアの空気を読みつつも確実に自分色に染め上げて行くプレイには中毒性 があり、一回ハマると社会復帰は困難になる。シマを動かず。シッポは振らず。頑固に一つ事を貫くDJ KURIは現在その勢力を全国に拡大中!!!!

Mari Sakuraiは、東京を拠点に活動するDJ。
Boiler Room、Red Bull Music Festivalなどから日本国内野外フェス、シーン最深部にて行われるアンダーグラウンドなパーティーの数々まで、ほぼ毎週末、幅広く精力的にプレイしている。強さを前面に打ち出しつつも実験的な要素を取り入れ、テクノを軸に多様なジャンルを自由に行き来するプレイスタイルにより、日本のダンスミュージックシーンを切り開く存在としての地位を確立している。2020年から東京を拠点とし始動したクィアパーティー’SLICK’を主催。

根底にハウスを抱えながら電子音と生音を有機的に混ぜる。

パーカッシブで空間的なサウンドであるKondukuのミニマリストなアプローチはハイエネルギーのダンスミュージックを表現している。Nous’klaerといったレーベルでの活動を中心に、DelsinのMantisシリーズや、DJ NobuのBitta、そして評価の高いParlama EP (Spazio Disponibile)のリリースに至るまで、Kondukuはアップテンポでリキッド、ポリリズミックなグルーヴの音響パターンを届けています。
ベルリンに移住する中でも、興味深い拍子やリズミカルな脈動がセットの中に継続されていて、アーティストとしての独自性は、魅力的な音のブレンドとレイヤーによって際立っている。このプロセスで、異世界的な睡眠間や革新的なハイブリッドを生み出す能力を感じることができる。
UKベースカルチャーや2000年代中頃のイタリアンテクノを取り入れた彼のサウンドは、ドラムに対する執着とその間に位置する広範なスタイルが組み合わさり、独特のアウトサイダーとしての魅力を与えている。
芸術的な影響力に満ちた大きな音楽的才能であるKondukuのサウンドとスタイルは、ただインスパイアするだけでなく、記憶に長く残るであろう。

大阪の中古レコード店”raregroove”での約2年の勤務を経て、2018年大学卒業を機に同じく大阪にある”newtone records”に入店し、現在に至るまでレコードバイヤーを務めている。関西を拠点にDJ活動を開始。現在は東京に拠点を移し活動。バイヤー、DJ共にオールジャンルを扱っている。2022年ブリストルのレーベル〈do you have peace?〉よりミックステープをリリース。

高純度のディープ・トリップ・ミュージックを垂れ流し続ける脅威の黒煙集団・THINK TANKのオリジナルメンバー/DJであり、BLACK SMOKER RECORDS主催”EL NINO”のレジデントDJ。
90年代半ばから活動をスタート。ヒップホップのメンタリティー、テクノの恍惚感、ハウスの多幸感と、ダブやジャズの凶暴性 などなどをうっかり掛け合わせながらも、しっかり自在に操るオールラウンダーDJであり、そのプレイ時におけるグルーヴィーな ミックス、的確な二枚使いやハメ技のスクラッチまで、そのダイナミックかつブレの無い一貫したスタイルと徹底した安定感、そしてフロアを独自のカラーに染 め上げるその手腕に同業者からも熱い厚い信頼を受ける男である。
レギュラーパーティーを軸にしながら貫いている徹底した現場重視のスタンスは、関東近辺の 名スポットから日本各地にまでその活動の幅を広げており、様々な深夜を人一倍の薄明かりの中で美しく彩り、そして確実に揺らしている。