Kim Sawol Show in Tokyo
韓国ソウルのインディーズ・シーンを象徴する、SSW キム・サウォル待望の初来日!
コロナの為延期になっていたKim Sawolの来日公演が、4年の月日を経て遂に決定。
3月19日にリリースしたニュー・アルバムを提げ、キャリア初となる海外公演を行うKim Sawol。
今回は、毎年4月にソウルにて開催されている『Kim Sawol Show』のスペシャル公演版として、バンドセットで来日します。
2014年にシンガー・ソングライターのキム・ヘウォンとのデュオでデビューし、
初作『비밀(秘密)』が2015年の『韓国大衆音楽賞』で新人賞と最優秀フォーク音楽賞をダブル受賞。
その後ソロとなり、2015年にアルバム『Suzanne』を発表すると、こちらも翌年の「韓国大衆音楽賞」で最優秀フォークアルバム賞を、
続く2018年作『Romance』は最優秀フォークアルバム賞・最優秀フォーク楽曲賞を獲得するなど、どの作品も高い評価を得ている。
2022年、BTSのメンバーRMの初ソロ・アルバム『Indigo』に参加。韓国ポップスを愛聴するリスナーにも、瞬く間にその名が広まった。
4/28(日)はKim Sawolアコースティックsetにて、ミツメ/SAMOEDOのベーシストnakayaanと、
サックス奏者・千葉麻人によるユニットnakayaan & cheeverがライブを披露する。
DJにはMINODAとnnnの出演が決定した。
29(月祝)のKim Sawolバンドsetでは、mei eharaとの2マンが決定。
またとないスペシャルな2日間をぜひチェックしてほしい。
- Kim Sawol band set
- mei ehara
【先着先行受付】
2024年3月20日(水・祝)18:00~2024年3月31日(日)23:59
Spotify O-nest 03-3462-4420
Kim Sawol
キム・サウォル。韓国のシンガーソングライター。
2012年よりソウル・ホンデのインディ・シーンで活動をはじめ、
2014年に同じくシンガーソングライターのキム・へウォンとのデュオ、
Kim Sawol x Kim HaewonでEP『{Secret}』を発表すると、
すぐに翌年の韓国大衆音楽賞で「今年の新人」、「最優秀フォーク・アルバム」の2部門を受賞した。
2015年にはアルバム『Suzanne』で本格的にソロでのキャリアをスタート。
2018年のアルバム『Romance』まで2作連続で韓国大衆音楽賞「最優秀フォーク・アルバム」部門を受賞するなど、2010年代以降の韓国インディ・シーンで最も高い評価を受けているソロ・ミュージシャンの一人だ。
その評価は歌と歌詞の両面に渡るが、歌の方はドラマのOSTで使われたり、
近年はBTSのRMのアルバム『Ingido』に収録された「Forg_tful」や
人気ヒップホップ・グループ、Epik Highの「Leica」にフィーチャリング参加するなど、他ジャンルからも引っ張りだこだ。
また、2019年には初の散文集『愛する憎しみたち』を発表している。
今年3月20日には4枚目となるアルバム『Default』を発表。
彼女の芸名、サウォルが韓国語で意味する4月に、ついに初の来日公演が実現する。https://www.youtube.com/c/KimSawol
mei ehara
学生時代自主映画制作をはじめた流れで宅録に手を出す。
複数の自主制作音源を制作した後は、インディレーベルKAKUBARHYTHMより
1st album「Sway (2017)」、2nd album「Ampersands (2020)」を発表。
2021年Faye Websterの2nd’’I Know I’m Funny Haha’’にボーカル、作詞で参加。
またCornelius『変わる消える(feat. mei ehara)』にもボーカルで参加している。
他にも参加楽曲多数。
最新作は2022年冬にリリースした7’single’’ゲームオーバー/ピクチャー’’。
音楽活動の他、文藝誌「園」を主宰・執筆、インタビュープロジェクト「DONCAMATIQ」の編集、
ミュージシャンの写真撮影やデザイン、映像作品の美術監督等の制作活動も行う。